明けましておめでとうございます。
久々に子どもたちと
キャッシュフローゲームをやりました。
お正月にお家で家族みんなで楽しむ遊びといえば・・・、
「人生ゲーム!」
という家で育った私ですが、我が家では見た目は似てるけどちょっと違う
「キャッシュフローゲーム(フォーキッズ)」は、
不労所得が支出を超えると勝ち!
というルール。
このルールが、1年前は理解できなかったけど、
今回はすんなりと理解していました。
不動産を購入することで手元のキャッシュが減る事に
躊躇することもなく、
バンバン不動産を増やしていった長男が勝ち、
たくさんビジネスを増やして給与所得が増えたけど負けた次男。
一見、普通のボードゲームにしか見えませんが、
これは、小さいうちから投資家脳を育てるのにとてもよい
「ファイナンシャルIQを磨く教材」なのです。
小学生から始める不動産投資とお金の勉強
いい大学を出て、いい企業に入れば幸せになれた時代が終わった今、
子どもたちに何を身につけさせるのが良いのだろうと
色々考えたりしますが、、、
少なくとも、正しいお金の知識を身に付けることは、
これからの激動の時代を生き抜くために必要な武器だと思うのです。
その点では、このキャッシュフローゲームは
お金がどこから入ってくるのかとか
投資とは何か、ラットレースから抜け出すとはどういうことかを
感覚的に理解するのにちょうどいいです。
この1年、長男には、所有している収益マンションの廊下の掃き掃除や
運営しているシェアハウスに住んでいる留学生たちと
夏に屋上でパーティーをしたり
テナントの水道メーターの検針をしたり・・・
色々と大家さんのお仕事を手伝ってもらって、
リアルに体験してきたこともあってか、
我が家に不動産収入がどのくらい入ってきているのか?
テナントの家賃はいくらで、ローンの返済はいくらなのか?
会社の給料と家賃収入のどっちが多いのか?
など興味持って聞いてくるようにもなりました。
(絶対誰にも言わない約束でリアルな数字を伝えています。笑)
売買契約や住宅ローンの契約の時も銀行に一緒に連れていき
司法書士の先生や銀行の支店長、不動産業者さんなど
たくさんのスーツの大人に囲まれてたくさん書類書いたりしている姿も
見せてきましたし、
テナント付住宅の建設に立ち会わせてきたことも影響したかもしれません。
不動産投資とはどんなことかをそばで見せてきたことが
今回のキャッシュフローゲームの勝利に結びついたかどうかは分かりませんが
投資についての感性が育ってきたのかなと感じます。
キャッシュフローゲーム(フォーキッズ)の購入時の注意
キャッシュフローゲームはボードゲームですが、
「金持ち父さん貧乏父さん」の著書で有名なロバート・キヨサキ氏の開発商品で
大人向けのものが一般的ですので
お子さんの教育を目的にするのであれば、
日本語版で、かつ、子ども向けのものをご購入されるのが良いです。
キャッシュフローゲームの購入は、街のおもちゃ屋さんなどには
おいていないところが多いと思いますが、
Amazonでも楽天市場でも
取り扱っていますので、通販なら入手は簡単です。
公式HPもありますので、確認されてから購入されると
間違いないと思います。
キャッシュフローゲーム(フォーキッズ)のお値段
我が家が購入したのは2015年のお正月頃なのですが、
楽天市場のショップで12000円くらいでした。
公式HPにも記載のある価格通りですね。
2019年の今、過去購入した楽天の同じショップを確認すると
在庫切れにはなっていますが、
なんと44800円になっておりました・・・びっくり。
どうやらライセンスの絡みで生産ストップしているようです。
Amazonでも販売はされていますが、価格が高騰していますので
ヤフオクやメルカリでうまく購入できるとよいですね。
さいごに
一生懸命勉強して、
いい大学にさえ入れば、豊かな人生が待っている
親の敷いたレールを進めば良いだけ、
会社にしがみつけば良いだけ、
という時代を経験してきた私には到底理解できないような
新しい時代を生きる子どもたち。
リアルな人生は、キャッシュフローゲームのように簡単ではないですが、
自分で考えて選択することが、
豊かな人生につながるんだと感じてくれると良いなと思います。
子育て中アラフォーママのサラリーマン大家でした。
それではまた!